打田 翠 RAKU 花入れA
RAKUでは、手びねりで一つずつ成形することで翠さん独特の曲線美を作りだし、焼成では、大事に手をかけたいところをあえて約1000℃まで上がったら熱いうちに窯から作品を引き出して、炭化・急冷させてしまう楽焼特有の技法を用いておられます。
土に金属粉を混ぜているので、ところどころにみえるエンジ色の鮮やかさが美しく、これと混ざり合ったような白と黄緑、そして炭化してできる黒色が一部に見られ、高温で真っ赤になった作品を窯から出したとき、その瞬間における作品との対峙によってこのような深い発色になります。そして、360℃どこを見ても違う色を有しており、季節や気分に応じて向きを変えて楽しむことが出来ます。
※画像「側面2」の口元に釉薬の剥離（幅 約7mm、高さ 約3mm）がみられます。これは、急冷することによってはじけ飛んだと思われますが、窯から出した時の戦いの跡です。これも作品の景色としてお楽しみください。
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size： | 最大幅 約91.3�僉濆發� 約8�� |
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info： |
重量約210.9g。食洗機・電子レンジ使用不可。口元にできた釉薬の剥離部分は、花入れとしては用途に問題はございませんのでご理解の上、お買い求めください。手作りのため、サイズは計測する所によって微妙に異なる場合がございます。ガラス質になる釉薬（色）を薄めに施釉しておりますので、多少の吸収性がございます。また、小さな鉄粉などの成分が入っていることもございますが、使用する土の特徴ですので作品の景色としてお楽しみください。在庫がある場合、作家の意向によりひとつひとつ個性を出すために、同じ形にぴったりと作っておられませんので、同じ商品でも多少サイズや形・色に誤差が生じることがございます。
ご使用のパソコンのモニターによって、実物と印象が違って見える場合があることをあらかじめご了承ください。 |
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